河本 祐治
建てた後に「あの時、河本さんの言った通りにして良かった!」と言ってもらえる仕事がしたい
【所属・役職】執行役員 統括本部長
【名前】河本 祐治(かわもと ゆうじ)
【ニックネーム】河本さん
【星座】しし座
【血液型】O型
【出身】日高郡美浜町
【資格・特技】宅地建物取引士、増改築相談員、
福祉住環境コーディネーター2級、マンションリフォームマネージャー
【趣味・休日の過ごし方】家族で買い物
この会社(業界)に入った理由はなんですか?
30歳を機に地元(和歌山)に帰ることになった時に、和歌山の合同企業説明会に参加しました。
そこで何社か声を掛けていただいて、そのうちの一つが三洋住宅だったので入社するに至りました。
以前は東京のハウスメーカーで働いていましたが、
当時はお客様から契約をもらえることだけが、仕事の面白みだったんです。
でもある事がキッカケで考え方が変わりました。
お客様が新しい家にご入居されて喜んでらっしゃる姿を見た時に、
「あぁ、このお客様の一生の財産である“生活の場”を提供するお手伝いができたんだなぁ」と感じ、
とても嬉しかったんですよ。
それからは契約を頂く事じゃなく、お客様の今後の生活を見据えたお家を建てるお手伝いをすることが、
自分が本来やるべき仕事だと思っています。
「この仕事をやってて良かった」と思う瞬間は?
「今後の生活を考えると、こうしたほうが良いのではないか」という私の意見も取り入れて頂き、
新しい住まいが完成した時に、「やっぱりあの時河本さんの言った通りにして良かった!」
と、言ってもらえた時は嬉しいですし、この仕事にやりがいを感じます。
また、過去に家を建ててくださったお客様の息子さん(当時高校生)が10年ぐらい経って結婚することになって、
その結婚式に招待してくれたことがあります。
友達でも親戚でもない関係なのに招待くださったことはとても嬉しかったですね。
今の仕事で大変なところ・気をつけているところは?
お客様が持っているお家のイメージと、私が考えているイメージをすり合わせることが難しいです。
なのでお客様に完成後「こんなはずじゃなかった」とならないよう、
打合せの段階でしっかりお伝えしたり、似た実例の写真を見せたりと、いろいろ準備はしていますよ。
お客様一人一人に合わせて考えるお家って、“これ!”っていう現物がないんですよ。
ですから自分のイメージとお客様のイメージとズレがないか、
事前にしっかりと確認して伝えることを気を付けています。
社内で「これをやらせたら右に出るものはない」ことは何ですか?
「こだわり」が強いです。
何かをやった時に、「こんなもんでええやん」っていうのが嫌なんですよ。
だから「これをやる!」となった時のこだわりは、社内では一番だと思います。
今後、仕事(もしくはプライベートで)実現したい夢は?
「和歌山でリフォーム会社といったら三洋住宅だね」
と、仰っていただけるような会社にしたいですね。
ほかにも私の理想としては、大々的にどこかのホテルにお客様を招待して、
パーティーをやってみたいです。
会員制とかにして、毎年恒例みたいな感じで・・・
もちろんパーティーがしたいのではなく、
それぐらいお客様とのつながり、関係性をつくっていきたいんですよ。