家を建てるとき、一番大事なことは何でしょう?地震列島、台風列島などと呼ばれる日本の気候風土を考えれば、答えは明解ですね。せっかく素敵なデザインの家を建てても、地震で崩れてしまったり、台風で飛んでしまったりするようでは意味がありませんからね。そう、家に求められるのはまず何よりも強い耐久性、耐震性です。
三洋住宅の家は、地震や災害に耐え、何十年も快適に住み続けられる強い住まいを提供するため、建築の最も重要な要素である素材、構造、工法の三つの面から取り組んだ、本格木造住宅です。
構造材にはオール国産材を使用。中でも柱、土台、梁には、厳選した紀州材を使用しています。当社で使用する木材は全てヤング係数E90以上で(木材の粘り強さを測定する指数。一般の集成材のヤング係数は85)、集成材よりも強度に優れた上質の素材です。十分に乾燥させた上質の木材(乾燥度18%)を使用することにより、後々の反りやずれ、割れを防ぎ、安心して長く住める家づくりを行っています。
 
 
 
    紀州は古くから「木の国」と呼ばれてきました。和歌山は、気候温和で降水量、土壌など、桧や杉の生育環境に恵まれているからです。
紀州材とは、和歌山県でそだった全国の中でも有数のねばり強さをもつ高級木材の総称です。
木の性質はその土地の気候風土によって大きく異なります。ですから、ある土地で家を建てたい時に最も良い木材とは、その土地で育った木と言うことになります。つまり、和歌山で育った紀州材は、和歌山で家を建てるときの最高の素材であるということです。
 
 
   
紀州材の質の良さには江戸時代という遙か昔から定評があり、その強さは現代の科学でも実証されています。
ヤング係数を測定し、国土交通省告示の強度値と比較表より、紀州材は全国の平均的強度に比べ、これを遙かに上回る強度を持つことが分かりました。
 
   
紀州材のは、きめ細かい目込みと美しい目合いが特長の高級木材です。また、柔らかい感触と独特のツヤを持ち、暖かい黄色みを帯びた色合いは、上品でハイセンスな住空間にぴったりです。
 
   
 
   
木には様々な種類があり、それぞれに長所を持っています。三洋住宅ではその特性を最大に生かす建築を行っています。
 
 
紀州材、の無垢材を使用。紀州材はねばり強く他社の材木に比べ非常に高い強度を誇っています。一般的にエンジニアウッド(集成材)は無垢材より強いと言われますが、弊社の紀州材の場合は違います。エンジニアウッド(集成材)のヤング係数(粘り度)の数値はE85ですが弊社使用の紀州材はE90以上のものを厳選して使用しているからです。
 
  横架材
棟木母屋胴差しは垂直方向からの力に強い杉材を使用。棟木の標準梁の高さはなんと4.5寸(135m/m)〜5寸(150m/m)、幅は3.5寸(105m/m)〜4寸(120m/m)。見応えがあり、強度の高い丸太梁もサービスで入っています。棟木、母屋は一本物を使用(通常のプレカットでは、6mサイズを継いだいますが、弊社の棟木・母屋は、大工さんが手刻み加工した一本物で仕上げています)。小屋組が非常に強固になっているため長期に渡り棟のたるみ、ズレを起こさず将来的にもどんな屋根瓦でも葺き替えが可能です。
 
    もっと強い家のために−乾燥材−
乾燥させた木材を乾燥材と言い、乾燥度が高い程、その強度が増します。弊社では、乾燥度、18%の乾燥材を使用し、より強い家づくりを心がけています。