珪藻土の話
珪藻土は昔、海のプランクトンが海底に堆積してできたものです。土の粒の表面には無数の穴があいているため、湿度の調整や空気中の有害物質、においの吸着機能に優れています。仕上がりは軟らかく優しい空間を演出します。
珪藻土には、壁に使用するためにつなぎが必要なことをご存知でしょうか?
このつなぎには、ボンド等の有機物質を使われている住宅会社さんも多数あります。
弊社では、つなぎには、自然素材を使用することで、安全、安心なお部屋づくりに力を入れています。
 
   

漆喰の話
漆喰は昔の蔵やお城の外壁に使われている白い壁の材料です。石灰石を焼いて生石灰を作り、さらにすこしづつ水分を加えて消石灰を作ります。消石灰にスサ等を加え、漆喰が作られます。主な生産地は高知、大分などです。漆喰は施工に手間と時間が掛かるため、現在の住宅ではほとんど使われなくなりました。ところが室内の湿気を調整してくれることや、科学的な糊などが使われていないことから、室内環境を改善する上で改めて見直されています。漆喰にワラスサを混ぜたり、土を混ぜて自然の色付けをしたりと現在にあった漆喰の塗り方が出来ます。

 
    薩摩中霧島壁の話
薩摩中霧島壁は、火山灰、シラスを主成分とし、百パーセント自然素材のみを用いて開発された内装材です。良質のシラスを算出する霧島山麓、中霧島地区からもっとも壁材に適した物を選び、素材の風合いを生かし精製加工しています。また解体時には土に戻り環境を汚染することはありません。薩摩中霧島壁も珪藻土とおなじく湿度の調節や空気中の有害物質・においの吸着機能に優れています。仕上がりは力強く、それでいてどこか素朴。そんな空間を演出します。
 
 
    ケナフ紙の話
アオイ科ハイビスカス族の一年草で、別名をホワイトハイビスカスともいい、アフリカの熱帯や東南アジアの亜熱帯、インドなどで自生しています。「ケナフ」は木材パルプに代わる非木材紙資源であるとともに、生育時に樹木よりも二酸化炭素を多量に吸収するといった大きな特長もあります。つまり「ヶナフ」は森林保護と地球温暖化防止のふたつの観点から「地球に優しい紙の原料」と言われています。
 
    月桃紙の話
月桃とは沖縄県を含む亜熱帯に郡生するショウガ科の植物です。月桃の茎より繊維を取り出し、これをパルプ化して月桃紙をつくります。月桃紙はビニールクロスと比較して、塩ビ、ホルマリンなどの含有量が皆無にちかく、健康住宅の設計には欠かせないアイテムになっています。
 
    和紙:保田紙の話
約350年の歴史を持つ和歌山県清水町の伝統工芸保田紙は、戦後一時期途絶えていましたが、高齢者生産活動センターにおいて復活。お年寄りの方が紙漉きをしています。草木で色や模様を付けることもできます。かつては傘紙や団扇の紙を漉いていましたが、現在は名刺や封筒、和紙人形などの製品を作っています。機械で大量生産するのではなく、一枚一枚手で漉く保田紙は素朴な味わいがあり、高い評価を受けています。